ど根性カシオトーン

友だちのTくんがジャンクカシオトーンを大量に購入したらしく、日記に「カシオトーンを服に縫い付けてピョン吉ならぬカシ吉だぜ!」的なことを書いてて、楽しそうだなーと思ったので描いた。ど根性カシオトーン。かわいい!
いちおう本人をイメージしたけど最後に会ったのは2年くらい前だし、カシオトーンも適当なので全体的にあやふやです。

本人→http://www.myspace.com/whatischristianrap

世田谷スキー

もはや先週の話になっちゃったけど東京に雪が積もった日、近所の公園で雪だるま作りました。寒いから熱燗飲みながら作った。
熱燗飲みながらの雪遊びはオススメです。テンションあがるし寒くない。
作ってから気づいたけどちょっとこれ顔がITぽくて怖い。夜道の公園でこんなのが佇んでいたら嫌ですね。


あとこの雪だるまを作ってるとき、スキー板履いた人があたかも当然のようにわたしの横をスススーと滑りぬけていったのだけど、世田谷ではいつからスキーがフェイマスな冬の移動手段になったのかしら?
しばらく雪だるまの傍らでポカーンとしてしまった。
雪が積もっているといってもさすがに道路はそれほど積もってなくて、さっきのスキーマンは公園出るときどうするのかなーと思って見ていたら、普通にスキー脱いで歩いてたよ。根性ねえのな。

pocketerにイラスト提供しました

1/31までMOOミニカードが10%オフ、というニュースが発表されたばかりのこのタイミングでステキなお知らせ!

日本版MOO、みたいなpocketerに、このたびイラストを提供することになりました。本日より販売開始です。
pocketerはフリスクサイズのミニ名刺。自分が撮った写真からオリジナル名刺を作れるサービスなんですが、写真を用意するのすらめんどうなアナタのために、あらかじめわたしががんばっておきました。
25枚1セット!1枚1枚違うデザイン!超豪華!人は誰でも幸せ探す!旅人!のようなもの!

カードデザインなどはpocketerのサイトに掲載されてますので、お暇なときに覗いてみていただけるとうれしい!

pocketer - illsenseのページ
http://pocketer.jp/?m=designersillsense

実はいろいろキャラの設定とかもあるので、そのうちキャラ紹介ページとかも作りたいなー。

Twitterカレンダーにイラスト提供しました

去年の話になっちゃいますが、lomoさん主催の2008年版Twitterカレンダーにイラスト提供しました。5月です。
ダウンロードはこちらのサイトから。

2008年版 ついったーカレンダー配布します。 | caramel*vanilla
http://caramel-tea.com/2007/12/twittercalendar2008/

仕切ってくれたlomoさん本当にアリガトウ!

調子に乗って壁紙も作りました

こんなしょーもない絵をデスクトップに貼り付けたいというキトクな方のために、壁紙っぽいサイズのファイル上げときました。デスクトップのサイズがよくわからないので、各自いい感じにしてご利用ください。


みなさんの「What are you doing?」がこんなヒドいことにならないといいですね。

今年もよろしくお願いします

遅くなりましたが今年も1年よろしくお願いします。
正月は明石焼きを食べたり、牛頭天王に挨拶したりしてきました。残念ながら今年は大麻神社には行けなかった。
タブン今年はいろいろアウトプットできる年になると思います。まだ何も言えないけど、あースゲー楽しみ。
ひとつのことをやると他のことがおろそかになることで有名なわたしですが、今年も例に漏れずそんな感じです。なまあたたかく見守ってやってください。

「いのちの食べかた」を観てきた

先週末、シアターイメージフォーラムで上映中のドキュメンタリーフィルム「いのちの食べかた」を観てきました。

食糧生産の現場のドキュメンタリーというと、スキャンダラスな演出いっぱいに「現代の食はこんなに危ない!」みたいなことをヒステリックに叫ぶような番組は山ほどあるんだけど、この映画はぜんぜんそんなことなくて、淡々と映像が流れていくだけ。一切のナレーションも演出もなくただ淡々と、大規模な食肉加工場や農場のようすが流れてきます。

たとえばベルトコンベアに乗せられて運ばれる大量のヒヨコとか、一面のヒマワリ畑に農薬を散布する飛行機とか、無言でランチを食べる職員とか。食肉加工場で、牛を電気ショックで気絶させるシーンとか、天井から吊るして腹裂いて内臓を取り出すシーンとかもある。
だから人によってはツマラナイ、キモチワルイ映像の羅列と思うかもしれないのだけど、わたしはとても面白かったし、観てよかったなあと思った。映像は淡々としていたけど、興味本位ではない、監督の食糧の撮りかたにはとても愛情を感じたし、全体的にかわいい。チャーミングな映画です。
わたしもこれからは、スーパーで売られている肉のミンチや魚の切り身にも、今までよりちょっとだけ愛情をもって、おいしく食べられるような気がしたのでした。